[こたえ] 聴導犬(ちょうどうけん)
この犬は、「聴導犬」といって、耳の不自由な人(パートナー)の代わりに音を聞いて、それを知らせる仕事をしています。
聴導犬は、ファックス(電話)の着信音、目覚まし時計、ドアのインターホン、非常ベルなど、決められた音にだけ反応するように、訓練されています。
決まった音がすると、聴導犬はほえることなく、パートナーの体をさわって知らせたり、誘導したりします。
聴導犬が仕事をしているときは、声をかけたり、さわったり、食べるものをあげたりしないようにしましょう。
以下は小さいお子様でも読めるように、同じ内容を全てひらがなで表記した文章です。スキップする。
このいぬは、「ちょうどうけん」といって、みみのふじゆうなひと(パートナー)のかわりにおとをきいて、それをしらせるしごとをしています。
ちょうどうけんは、ファックス(でんわ)のちゃくしんおん、めざましどけい、ドアのインターホン、ひじょうベルなど、きめられたおとにだけはんのうするように、くんれんされています。
きまったおとがすると、ちょうどうけんはほえることなく、パートナーのからだをさわってしらせたり、ゆうどうしたりします。
ちょうどうけんがしごとをしているときは、こえをかけたり、さわったり、たべるものをあげたりしないようにしましょう。