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[こたえ] お金の区別(おかねのくべつ)

目の不自由な人が買い物をしてお金を支払うとき、硬貨は、形や大きさや穴のある・なしを、「手で触って区別」しています。

また、お札は1,000円、2,000円、5,000円、10,000円の順に大きくなっています。さらに、指で触って分かるように、左右または上下に識別マークがつけられています。

2024年7月3日より発行が開始されたお札は、識別マークが11本の斜線になりました。

新しい1,000円札は、「右上と左下」、新しい5,000円札は「上と下の真ん中あたり」、新しい10,000円札は「左右の真ん中」に斜線があります。2,000円札は「丸い印がたてに3つ」並んでいます。

以下は小さいお子様でも読めるように、同じ内容を全てひらがなで表記した文章です。スキップする。


めのふじゆうなひとがかいものをしておかねをしはらうとき、こうかは、かたちやおおきさやあなのある・なしを、てでさわってくべつしています。

また、おさつは1,000えん、2,000えん、5,000えん、10,000えんのじゅんにおおきくなっています。さらに、ゆびでさわってわかるように、さゆうまたはじょうげに、しきべつマークがつけられています。

2024ねん7がつ3にちよりはっこうがかいしされたおさつは、しきべつマークが11ほんのしゃせんになりました。

あたらしい1,000えんさつは「みぎうえと、ひだりした」、あたらしい5,000えんさつは「うえとしたのまんなかあたり」、あたらしい10,000えんさつは「さゆうのまんなか」にしゃせんがあります。2,000えんさつは「まるいしるしがたてに3つ」ならんでいます。

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