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[こたえ] 信号機(しんごうき)

音の出る信号機のことを、「音響(おんきょう)信号機」といいます。

目の不自由な人が、安全に横断歩道を渡れるように備え付けられています。

音響信号機には、「とおりゃんせ」と「故郷の空」のメロディが流れるものと、「ピヨピヨ」、「カッコー」という音が鳴るもののふたつがあります。

同じ交差点で渡る方向を迷わないように、縦に渡る場合と横に渡る場合とで、音の種類が変えてあります。

目の不自由な人は交差点を渡っている途中で音がしなくなると、方向がわからなくなったりして困ってしまうことがあります。見かけたら、声をかけてから手を引いてあげたりして渡るのを手伝ってあげましょう。

以下は小さいお子様でも読めるように、同じ内容を全てひらがなで表記した文章です。スキップする。


おとのでるしんごうきのことを、「おんきょうしんごうき」といいます。

めのふじゆうなひとが、あんぜんにおうだんほどうをわたれるように、そなえつけられています。

おんきょうしんごうきには、「とおりゃんせ」と「こきょうのそら」のメロディがながれるものと、「ピヨピヨ」、「カッコー」というおとがなるものの、ふたつがあります。

おなじこうさてんでわたるほうこうをまよわないように、たてにわたるばあいと、よこにわたるばあいとで、おとのしゅるいがかえてあります。

めのふじゆうなひとは、こうさてんをわたっているとちゅうでおとがしなくなると、ほうこうがわからなくなったりしてこまってしまうことがあります。みかけたら、こえをかけてから、てをひいてあげたりしてわたるのをてつだってあげましょう。

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