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[こたえ] 盲人用白状(もうじんようはくじょう)

このつえは、目の不自由な人が使うもので、「白杖(はくじょう)」と呼ばれています。

つえの長さは、それぞれの人に合わせた長さになっています。

目の不自由な人だとすぐ分かるように、つえは白い色をしています。また、持ち運びなどに便利なように、折りたためるものもあります。

目の不自由な人は、つえを使って、点字ブロックを確認したり、障がい物をよけたり、体の前方や足もとの安全を確かめながら歩きます。

点字ブロックの上に自転車などが停めてあると、目の不自由な人はぶつかってしまうことがあり危険です。点字ブロックの上に自転車などを停めないようにしましょう。

また、目の不自由な人が、障がい物や交差点で困っていたり、とまどったりしていたら、「何か手伝うことはありますか?」などと声をかけてあげましょう。

以下は小さいお子様でも読めるように、同じ内容を全てひらがなで表記した文章です。スキップする。


このつえは、めのふじゆうなひとがつかうもので、「はくじょう」とよばれています。

つえのながさは、それぞれのひとにあわせたながさになっています。

めのふじゆうなひとだとすぐわかるように、つえは、しろいいろをしています。また、もちはこびなどにべんりなように、おりたためるものもあります。

めのふじゆうなひとは、つえをつかって、てんじブロックをかくにんしたり、しょうがいぶつをよけたり、からだのぜんぽうやあしもとのあんぜんをたしかめながらあるきます。

てんじブロックのうえに、じてんしゃなどがとめてあると、めのふじゆうなひとは、ぶつかってしまうことがありきけんです。てんじブロックのうえに、じてんしゃなどを、とめないようにしましょう。

また、めのふじゆうなひとが、しょうがいぶつや、こうさてんでこまっていたり、とまどったりしていたら、「なにか、てつだうことはありますか?」などと、こえをかけてあげましょう。

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